recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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CASAL FIGUEIRAは、故アントニオアウグストカルバーリョ (1967年から2009年)の情熱から生まれました。 彼は、ボルドーで醸造を、モンペリエではブドウ栽培を学び、1990年からポルトガルに戻り、 モンテジュント山脈でヴィタルと言う品種を発見し、このほぼ絶滅したブドウを保存するだけでなく、 ヴィタル100%のワインを造る唯一のワイン生産者になるプロジェクトを始めました。 マルタはリスボン北部の田舎にスタジオスペースを借りているときに、アントニオに出会いました。 アーティストのマルタは、朝早くから夕方までアントニオが一人で作業するのをよく見ていました。 彼がブドウ畑に与える情熱に彼女は驚きました。マルタとアントニオは結婚し、マルタはすぐにカザルフィゲイラの小さなチームの一員となりました。 ですが、2009年、突然の心臓疾患でアントニオはこの世を去るのです。 マルタは正式なワインのトレーニングはありませんでしたが、2人の幼い子供のためにワインを造るようになり、 隣人の助けを借りながらワイン造りを独学で学びました。 現在、彼女は自分自身をアントニオが天国から話すことができる媒体であると考えています。 そのため、彼女のワイン造りは人為的介入は最小限に抑えています。 マルタは、50〜100年前のブドウの木が植えられている4つの区画を扱います。 これらのブドウ畑は、アントニオが発見したときに半ば放棄されていました。 なので、まずはブドウ園を復活させることがカザルフィゲラの使命でした。 大西洋気候。温暖ですが、湿度が高く風が強く、海によって冷やされます。 700メートルの高さを持つモンテジュント山脈は、海風を防ぐ壁のように海岸とほぼ平行に走っています。 4つの石灰岩の区画は北側に高さ200〜450mの間に植えられており、CASAL FIGUEIRAのワインが並外れた新鮮さとミネラルを持つ理由がわかります。

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