recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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Aphros Loureiro Vinho Verde 2018

ポルトガルワインと初めましてな方も多いと思います。そんな方にはまず、Vinho Verdeの白ワインをお勧めしています。
すっきりとしていて、軽快で飲みやすいワインが多いからです。それだけではないところもまたこの地方の面白さですが、それは後々ご紹介するとして、まずポルトガルの1本目におすすめするのはAphros Loureiro。
この地方の品種ローレイロ100%でつくるこのワインは、酸味はあるけれど角はなく、レモンやバラの優しい香り。すっきりしつつ風味豊かな白ワインです。


作り手 : Aphros

タイプ : 白  
原産地 : ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ
葡萄 : ローレイロ100%
容量 : 750ml

サブ地域はリマの南。土壌は南花崗岩、砂、石灰岩で、南向きの傾斜。ステンレス製バットで発酵。2ヶ月間「シュル・リー」の後、ろ過して瓶詰。

淡い黄金色。レモンとバラの花のほのかな甘い香り。酸味はあるけれど、角がなく、柔らかさを含む酸味が広がる。ヴィーニョヴェルデといえばフレッシュ、微発泡!と言う古典的なイメージを覆るアフロスのワイン。この産地の主要品種、ローレイロを様々な角度から楽しませてくれるワイナリーです。
ビオディナミ農法


APHROS
aphros

aphros
彼らのワイナリーは、17世紀から続く荘園でそれはそれは美しかった。私たちは、そこで、彼がつくるワインと、ランチをご馳走になるのだった。天国のようなあの光景は、一生忘れられないと思う。

キンタドカサールドパソは17世紀初頭から続くヴァスコ・クロフトの家族が所有していたもので、20haの土地と森林が広がり、ブドウの木の他に、栗、アカシア、樫、松の木なども茂っており、中心には花崗岩の16世紀に建てられた2階建てのマナーハウスがあり礼拝堂も備わっています。 1階のワインセラーも当時から使われていたものです。
17世紀から続くこの荘園を受け継いだのは、建築家であるヴァスコ・クロフト。イギリス・サセックにあるシュタイナー思想を教育するエマーソンカレッジでバイオダイナミック農法を学び、この土地を表現するユニークなワイン造りのため、2006年10月から地域固有のぶどう、ローレイロとヴィーニャオンのビオディナミ栽培を始めました。それ以来、アフロスのワインはポルトガルだけでなくヨーロッパ全体でバイオダイナミックワインのパイオニアとなっています。

彼らのつくるワインはフレッシュでいて軽やかなよくあるVinho Verdeのワインとは違います。それらは深みと個性のあるワインで、表現力豊かなミネラル、熟知された果実の甘美な味わいを持った世界最高のワインの一つです。
ポルトガルでワインをつくる一流で最も賞賛される天然ワイン生産者の1人、アフロスのワイン。どうぞ召し上がれ。

ViinhoVerde
vinho verde

ポルトガルの最北部大西洋よりの広い地域で、白ワインの生産が70%を占めています。大西洋の暖流に囲まれ比較的雨量が多く、夏は涼しく冬は暖かいなだらか丘陵地帯にあり、ワインは豊かな酸味が特徴的で、すっきりとした辛口の白ワインや、時にほんのり甘口の白ワイン。いずれも、軽やかな飲み口の白ワインを生み出す地域です。


20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています
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