recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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Vinho Tinto 2012

作り手:Quinta da Serradinha

タイプ:赤
産地:ポルトガル リスボン
葡萄:バガ50%、カステラン25%、トウリガ・ナシオナル15%、アルフロシェイロ10%
容量:750ml


解放桶で10日間マセレーション。2年間樽熟成、半年以上ステンレスタンク熟成。

果実をしっかり成熟させ、抽出を強くしすぎず、ワインが落ち着くまで熟成期間を設けることで、しなやかな酸とすっきりとした飲み心地。
アントニオの祖父が植えた、ワイナリーで一番古い畑のブドウを半分使っており、その分、他の赤ワインよりも、熟成期間を長くしており、更なる深みを探している。

Quinta da Serradinha

quinta da serradinha

孤立したレイリアの村で、アントニオ・マルケス・ダ・クルスはキンタ・ダ・セラディーニャでワインを造っています。責任者である、ブドウ園は1957年から何世代にもわたってクルス家によって生産されてきましたが、現在5代目のアントニオが管理している2.5haの畑は、彼の祖父と父によって植えられたものです。父は1976年からすでにビオロジック栽培で手入れをしていました。
認証取得は1994年。それはポルトガルで初めてのビオ認証の交付でした。
アントニオ自身は経済学を学び、ワインとは全く別の業界で働いていましたが、父親が造った1989年の赤ワインを飲んだときに、初めてワインの奥深さを感じ、プロとしてワイン造りをしようと真剣に考えだしました。彼の父親は、近代醸造設備を導入し、現在のアントニオのワインのスタイルと比べて、抽出の濃いワインを造っていましたが、アントニオはそれらの設備の使用を控え、自分の好みである酸を活かしたエレガントなワイン造りを始めます。各ボトルには、ビオロジック栽培の畑に生息するテントウムシをかたどったものがカプセルの代わりにコルクの上に象徴的に張り付けられています。

Lisboa
lisboa

リスボンの北と西にあるこの大きな沿岸地域は9つの代表的なDOCがあり、南部にはブセラス(Bucelas)、カルカヴェロス(Calcavelos)コラレス(Colares)の伝統ある3つのDOCが集中しています。

大西洋の影響が強く、ミネラルを感じる軽やかなワインが多く生み出されます。ポルトガルの太陽と個性的な品種が組み合わされることで、幅広い種類のワインを生産できます。


20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
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