recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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Chinado Tinto L-1920 

産地:ポルトガル リスボン
土壌:アルコバサに位置する大西洋から12kmの化石や貝殻を多く含む
粘土石灰質土壌。
標高120mの東向き、南向きの2つの畑からなる。

タイプ 赤  容量750ml Alc.13% 
品種:カステラオン
2つの異なるビンテージのワインのブレンドの為、ノンヴィンテージの赤です。

醸造:2019年 手摘み収穫、除梗、足踏み粉砕、ステンレスタンクでプレス。
自然発酵。2020年 手摘み収穫、除梗、ステンレスタンクでプレス。自然発酵。

熟成:2019年 500リットルの古いオーク樽で熟成
   2020年 澱と共にステンレスタンクで熟成

マロラクティック発酵を終えた両方のワインを2021年4月にブレンド。

テイスティング:スモーキーさとフルーティーさを同時に備えたフレッシュな赤ワイン。



Chinado
Chinado
サウンドエンジニアとして活躍していたジョアン・テレソは、リスボンの北にあるアルコバサの祖父が持っていた古いブドウ畑が手放されることを知り、ワイン造りの経験が全くないながらに、その畑の面倒を見ることにしたのだ。

アルコバサ地区の樹齢40年から60年の古木からなるこの畑は、粘土石灰質土壌。東西向きの2区画。白葡萄ではフェルナン・ピレスとヴィタル。赤葡萄ではカステラオンとバガが主なブドウ品種。
ワインが好きではあるけれど、ワイン造りの経験がないジョアン・テレソには、強力な助人がいた。友人であり、Esperaのワインメーカー、そしてコンサルティングとしてポルトガル内外で活躍しているロドリゴ・マーティンだ。

彼らは2017年から一緒にワインを造り始め、それからすぐしてジョアンは葡萄栽培とワイン造りに惚れ込み、2018年には最近まで放置されていた近辺の2つのブドウ畑の手入れをすることになる。

ジョアンのワイン作りに対するビジョンは、サステイナブルな方法でワイン作りをすることである。
これは、ブドウと少量の硫黄だけを使い、土着酵母を使ったワイン作り。
彼は言う。“私たちがこの放棄されたブドウ畑の手入れを始めたとき、古い曲がったブドウの木があり、私たちはこの畑に何を期待しているのかよくわかりませんでしたが、すぐにこの畑から単一畑のワインを造ることを思いつきました。フィールドブレンドのワインです“


Lisboa
lisboa

リスボンの北と西にあるこの大きな沿岸地域は9つの代表的なDOCがあり、南部にはブセラス(Bucelas)、カルカヴェロス(Calcavelos)コラレス(Colares)の伝統ある3つのDOCが集中しています。

大西洋の影響が強く、ミネラルを感じる軽やかなワインが多く生み出されます。ポルトガルの太陽と個性的な品種が組み合わされることで、幅広い種類のワインを生産できます。



20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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