recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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UNDO Orange 2.3

産地:ポルトガル ドウロ
標高650メートルに位置する花崗岩砂質土壌。
タイプ:オレンジ  容量:750ml  Alc:10%  
品種:アリント、ヴィオシーニョ、セミヨン、ゴウベイオ、ドンゼリーニョ・ブランコ、セルシアル、ドリント、アルヴァリーニョ、ロウレイロ、フェルナン・ピレス、コデガ・デ・ラリーニョ、ラビガト等のフィールドブレンド。
醸造:20kgの箱に手摘み収穫。
除梗せずに発酵前と発酵中にラガーで足踏み破砕。天然酵母によって自然発酵。21日間のスキンコンタクト。手動プレス機で圧搾。ノンフィルター。栗の花で安定させるのみ。
熟成:ステンレスタンクで9ヶ月の熟成

テイスティング:鮮やかでフレッシュなハーブの香り。
タンジェリンやマスタードなどのリッチでふくよかなタンニン。
生産量:2600本

ラベルのアートは、日本出身で現在ヨーロッパや北米など多くの展覧会で活動している梶岡美穂氏(@Miho Kajioka)が手がける。

Grau Baumé
Grau Baumé

Grau Baumé(グラウ バウメ)というプロジェクトはAna Maria Hespanhol(アナ マリア ヘスパニョール)とHugo Matheus(ヒューゴ マティアス)の二人によって支えられている。
ドウロのさまざまなテロワールで実験的に小規模なワインを造るという彼らのアイデアは、2008年に具体化し始めた。ドウロ地区の異なるエリアのブドウを使用することで、異なるテロワールの影響を検証し、ブドウ畑とブドウ品種の多様な個性を異なるワインプロファイルで表現することを意図している。
アナはQuinta do Zimbro(キンタ ド ズィンブロ)のManuel Pinto Hespanhol(マニュエル ピント へスパニョール)の娘である。今は亡き彼は、ドウロのスティルワインがまだポートワイン用のブドウの産地としてしか認識されていなかった時代に、市場の見方を変えた独立系ワインメーカーの一人である。
Grau Bauméの最初のボトリングは2009年に行われた。彼らの哲学は、介入を制限し、よりリスクを取って、何か特別なものを探すことだった。「気取らず、期待を持つこと」。
そのひとつが、自然派ワインとブドウ畑の有機栽培だった。さらに、ワイナリーでは極めて厳格なブドウの選別が行われてる。生産量は極めて限られており、それぞれのワインは、アナ・マリアとヒューゴがそれぞれのヴィンテージとスタイルに最適と考える方法で造られている。化学薬品を使用せず、ろ過もせず、ワインの邪魔にならないようにコントロールされた樽熟成を行うのみ。

グラウ・バウメというプロジェクト名は、フランスの薬剤師アントワーヌ・ボームが1768年に液体の密度を測るために作った秤にちなんだジョークである。
一般にマストの密度を調べたり、糖分の割合を知るために使用されるものさしのこと。


DOURO
DOURO

スペインとポルトガルの国境からポルトガルのポルトに流れる全長925kmの上流の川沿いに、段々畑となってぶどうが植えられています。

夏は暑く、雨の少ない冬を持つこの地域には、Baixo Corgo、Cima Corgo、Douro Superiorのサブリージョンがあり、標高、土壌の違いから、幅広いテロワールを持っています。
かつてこの場所は、世界三大酒精強化ワインの一つ、ポートワインで有名な場所でしたが、歴史ある混植畑も多く存在し、今は素晴らしいスティルワインを生み出す場所としても注目のワイン産地です。


20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています
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