recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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CINETICA TINTO DOURO 2023

生産地域:ドウロ
タイプ:赤
アルコール:13.5%
品種:トウリガ・フランカ50%、ティンタ・ロリス20%、残りは、古木のフィールドブレンドのブドウ


ドウロ、シマ・コルゴ地区。ピニァオン川左岸。樹齢30-80年、標高300-450メートル、西向きのシスト土壌。
20kgの箱に手摘み収穫。選果後、除梗し、伝統的な石造りのラガールで軽く破砕。7日間のマセラシオン。プレス後、果汁をステンレスタンクに移し、自然発酵。古いフレンチオーク樽で10ヶ月の熟成。
ノンコラージュ。ノンフィルター。
色調は深みのあるルビー。ブラックチェリーやカシスの濃縮した果実に、スミレや紅茶の華やかな香り。石造りラガール由来の繊細なタンニンと、熟成からくる穏やかなオーク香が調和する。ミネラル感と引き締まった酸が全体を支え、口当たりは滑らかで飲み応えがある。余韻にほんのりスパイスと黒胡椒が感じられ、複雑さを演出。


Cizeron WinesCizeron Wines

Henrique Cizeron(ヘンリケ シゼロン)は獣医学を修めた後、ブドウ栽培と醸造学を学ぶために学校に戻り、ワインの世界を巡る旅を始め、様々な緯度の多くのブドウ栽培者と仕事をした。ポルトガルとニュージーランドの間を行き来するようになり、暑い気候と涼しい気候の中でワインを造るという対照的な難しさを知るようになる。
2010年に自身のレーベルのワインを生産し始め、2017年に初リリース。
ヴィーニョ・ヴェルデ地区では、大西洋からわずか 12 km に位置する、あまり知られていないヴィーニョ ヴェルデ アペラシオンの南部にある古い花崗岩土壌のブドウ(晩熟、高い自然酸味とアロマの発達、ポルトガルという暖かい国の中の真の冷涼気候)を、伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で植えられ育成した古くて低収量のブドウの木から調達し、セラーでは、樽発酵、熟成に焦点を当てている。
その地域が提供できる要素の複雑さ、すなわち土壌、気候、ブドウ品種、ワイン醸造アプローチを考慮しながら、周縁化されたテロワールの並外れた可能性に期待し、限られた生産量で高品質のワインを生産している。



DOURO
DOURO

スペインとポルトガルの国境からポルトガルのポルトに流れる全長925kmの上流の川沿いに、段々畑となってぶどうが植えられています。

夏は暑く、雨の少ない冬を持つこの地域には、Baixo Corgo、Cima Corgo、Douro Superiorのサブリージョンがあり、標高、土壌の違いから、幅広いテロワールを持っています。
かつてこの場所は、世界三大酒精強化ワインの一つ、ポートワインで有名な場所でしたが、歴史ある混植畑も多く存在し、今は素晴らしいスティルワインを生み出す場所としても注目のワイン産地です。


20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています
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