CINETICA TINTO VALPAÇOS 2020

販売価格	5,150円(税込)
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生産地域：トラス・オス・モンテス
タイプ：赤
アルコール：15.5%
品種：ティンタ・アマレラとバスタードなどのフィールドブレンド

ヴァルパソス地域の北東部。樹齢30-80年、標高500-550メートル、やや東向きの石英を含む花崗岩土壌。一部にシストの層も存在する。
ゴブレで植えられた古木。牛や馬などの動物による耕作を行う。
20kgの箱に手摘み収穫。選果後、90%は除梗。10%は除梗せず20日間のマセラシオン。古いフレンチオーク樽で自然発酵。マロラクティック発酵。同じく古いフレンチオークたるで30ヶ月の熟成。熟成開始6ヶ月目で澱引きを1回実施。ノンコラージュ。軽めの濾過。
深みのあるルビー色。ブラックベリーやダークチェリーの凝縮した果実に加え、スミレや森の下草、ほのかなスパイス香が広がる。長期醸しと熟成による豊かなタンニンは滑らかで、しっかりとした骨格を持つ。酸味は落ち着いており、ミネラル感とバランス良く調和。余韻にはわずかな土っぽさと煙草のニュアンスが残り、複雑かつエレガントな仕上がり。
生産量：550本。

Cizeron Wines

Henrique Cizeron(ヘンリケシゼロン)は獣医学を修めた後、ブドウ栽培と醸造学を学ぶために学校に戻り、ワインの世界を巡る旅を始め、様々な緯度の多くのブドウ栽培者と仕事をした。ポルトガルとニュージーランドの間を行き来するようになり、暑い気候と涼しい気候の中でワインを造るという対照的な難しさを知るようになる。
2010年に自身のレーベルのワインを生産し始め、2017年に初リリース。
ヴィーニョ・ヴェルデ地区では、大西洋からわずか 12 km に位置する、あまり知られていないヴィーニョヴェルデアペラシオンの南部にある古い花崗岩土壌のブドウ（晩熟、高い自然酸味とアロマの発達、ポルトガルという暖かい国の中の真の冷涼気候）を、伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で植えられ育成した古くて低収量のブドウの木から調達し、セラーでは、樽発酵、熟成に焦点を当てている。
その地域が提供できる要素の複雑さ、すなわち土壌、気候、ブドウ品種、ワイン醸造アプローチを考慮しながら、周縁化されたテロワールの並外れた可能性に期待し、限られた生産量で高品質のワインを生産している。

20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

CINETICA TINTO VALPAÇOS 2020

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