recife // Portugal Wine, Organic, Natural | 鹿児島のポルトガルワイン専門ECショップ

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dominó São Bento 2023


産地:アレンテージョ
タイプ:白  度数:12%
品種:アリント、タマレス、ペローラ、ボアル・アリカンテ、フェルナオン・ピレスなどの小区画(各1ha未満)のフィールドブレンド

アレンテージョ北部、ポルタレグレのサオ・マメデ山の斜面に位置する標高640メートルの北向き、花崗岩と粘土質土壌。平均樹齢は75年。
手摘み収穫、全房をダイレクトプレス、ステンレスタンクで3ヶ月の自然発酵。
少し濁ったこのワインは、フレッシュな洋ナシとレモン、白桃、そしてきめ細かいストラクチャーを持つ、とてもテクスチャーのあるワインだ。果実味だけでなく、可愛らしさもあり、繊細でやや塩味のあるフィニッシュ。

vitor claro
Vitor Claro

1999年から2016年の間、ロンドンやスペインやポルトガルなどでシェフを務めたvictor claro。
シェフとしてのキャリアは高く評価され、彼のレストランがカルト的な人気を博していたことから、ポルトガルのワイン業界のキーパーソンたちとも交流を深めていました。
そのキーパーソンの一人、ダーク・ニーポートは、ドウロを中心とした世界的なワインメーカーであり、彼のおかげで世界中の素晴らしいワインに出会う経験をし、いつしかワインの世界に興味が湧くように。2010年から副業でワイン造りを始めますが、2017年にはシェフを辞め、それまで建築家として活躍していた彼の妻リタと共にワイン造りに専念します。
シェフであるヴィトールは、ポルトガルのテロワールと微気候がもたらす、さまざまな葡萄を組み合わせて、彼が望むワイン、すなわち鮮やかな酸味とすっきりとした味わいのフレッシュなワインを造る方法を熟知しています。

リスボンの海岸沿いにあるコラレスのブドウ畑では、シャープで塩分を感じさせる大西洋気候が生み出すワインをつくり、彼らのワイナリーがあるアレンテージョでは、この地域のさまざまな微気候、区画、標高を利用して、ポルトガルの希少な葡萄であるティンタ・デ・オルホ・ブランコ、タマレス、トリンカデイラ等の非常に古い樹のフィールドブレンドで、本来なら力強いワインを生み出すことで知られるこの地域から、香り高くエレガントなワインを生み出しています。

彼らの哲学はシンプルです。Vitorは、純粋さと透明性を実現するために、自分の畑からすぐにはわからないものを表現したいと考えています。ブドウ畑は有機的に管理され、熟度は抑えられ、セラーでのアプローチは、ソフトで短い抽出、自然発酵、補正なし、低硫黄、非常に軽い濾過など、とても繊細でシンプルなものです。
素晴らしい食材(ブドウ)が揃えば、あとはシェフ次第。彼の研ぎ澄まされた味覚によって、繊細でいて爽やかな酸味や塩味を感じるフレッシュでクリーンなワインが出来あがります。


20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

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